パンツのサイズ選び

パンツのサイズ選びは難しい

パンツのサイズ選び

こんにちは、コロモビト.です。

パンツを購入する際重要なポイントとして、シルエット・素材・カラーなどがあると思いますが、絶対にハズせないものといえば・・・。

ずばり「サイズ」です!
「パンツ選びはサイズが命」と言っても過言ではありません。

ヒップやもも周りがパツパツで窮屈そう。
余分なもたつきがあり野暮ったい。

このようにパンツのサイジングを間違えると、せっかく上半身を着飾っても残念なコーディネートになってしまいがち。

そこで今回は「パンツのサイズの選び方」について、特にオンラインショップでの購入時に気を付けるべき点をご紹介させていただきます。

また当店ROCOCOでのお買い物なら「迷った時は両方頼んで一つ返品する」という、そんなのアリ?な方法もご紹介いたします!

各部位の名称について

まずは基本中の基本である、採寸を行う各部位の名称を理解しておきましょう。

ショップによって細かな差はありますが、おおよそは上のイラスト部分で採寸を行うのが一般的です。

オンラインショップではこのようにサイズ表記されるので、各部位の名称を理解しておくとイメージがしやすく、採寸箇所を間違えてしまううっかりミスも防ぐことができます。

サイズ選びのポイント

カッコいいパンツをカッコよく穿きこなす秘訣はサイズ選び!
そのサイズ選びで失敗しないよう重要なポイントをご紹介します。

抑えるべき3箇所

ウエスト

まず誰しもが初めにチェックするであろう「ウエスト」です。

いくらデザインが気に入ってもウエストが閉まらないとNGですよね。
お腹を締め付けすぎない程度の心地よいフィット感がベスト。

また2〜3cm大きいぐらいであればベルトで調節ができるので、小さくて入らないよりは少し余裕を持たせた方が安心です。

ヒップ

見落としがちですが忘れてはいけないのが「ヒップ」です。

洋服を鏡でチェックする際、皆さん後ろ姿も確認していますか?
パンツの場合は特に重要でヒップラインがキマれば7割OKなんじゃないか、ぐらいの重要なポイントとなっています。

サルエルパンツのように、股上が深く腰回りにあえてゆとりを持たせたデザインもありますが、脚をすっきりと長く見せたいのであれば過度なボリュームは避けるのがオススメ。

反対に脚のラインにぴったりとフィットするスキニーパンツは、ただ細ければ良いという訳ではありません。
あまりにもタイトなサイズ感だとヒップや脚のラインが露骨に現れ、まるでタイツ!?と言わんばかりのNGなフィット感になってしまいます。

ヒップを綺麗に見せるにはもたつき過ぎない適度なゆとりがポイント。

ヒップラインを制する物はパンツを制す!ですよ。

わたり

最後に抑えておくべき箇所が「わたり」です。

ウエストやヒップに比べて聞き慣れない言葉かもしれませんね。
「わたり」とは脚の付け根のモモ幅のことを指します。
※詳しくは「1.各部位の名称について」のイラストを参照

わたりが広いか狭いかでシルエットに違いが生まれます。

ここで注意すべき点は先程のヒップと重複しますが、タイト過ぎるものは避けるということ。
わたりが窮屈だと生地が引っ張られ、穿きジワとは異なる不恰好なシワが発生してしまうので注意しましょう。

手持ちのパンツと比較する

サイズ選びで失敗しない為の一番確実な方法は、手持ちのパンツと比較することです。

ご自身がお持ちのパンツの中で、穿きやすくてシルエットも綺麗というお気に入りの1本はありませんか?
そのパンツのウエストやヒップなど各部位を採寸し、検討中のパンツと比較すると「ウエストが◯cmだから大きすぎる、ヒップが◯cmだと窮屈」など具体的にサイズ感をイメージすることができます。

自分のベストな数値を把握しておくことが、サイズ選びを成功に導く近道です。

ネット通販での注意点


家にいながら簡単に買い物ができるネット通販。
今やライフスタイルの一環として欠かせない存在ですが、パンツを購入する際いくつか注意すべき点がありますので確認しておきましょう。

採寸箇所・方法を確認する

ネット通販最大のデメリットと言えば「試着」ができないことです。

店舗では大体の目安でサイズを選び穿き比べることができますが、ネット通販ではそれができません。
そのため寸法の確認が非常に重要になってきます。

そこで気を付けるポイントが採寸方法です。
実は採寸箇所や表記の仕方に決められたルールはないので、それぞれのショップが独自の方法で採寸を行っているのです。

例①【ウエスト】
●ショップA
「ヌード寸法」と「商品サイズ」を明記
ヌード寸法:お客様自身のウエストの一番細い部分
商品サイズ:商品の実寸。両脇幅を測りその値を2倍にした長さ

●ショップB
前身頃と後身頃のウエスト上部を合わせて端から端まで×2

例②【ヒップ】
●ショップA
ファスナーどまり、またはウエストから15cm下×2

●ショップB
腰回りの一番大きい部分の両脇幅を測りその値を2倍にした長さ

このように同じ部位でもショップによって測り方が異なります。
それぞれの部位をどのように測っているのか、必ずサイズガイドを確認するようにしましょう。
(イラスト付きで細かく説明が記載してあるショップは信頼できますね。)

レビューをチェックする

レビューは主観的意見なので全てが参考になるとは言えませんが、チェックするに越したことはありません。

特にサイズに関しては「表記よりも小さく感じたのでワンサイズ上でも良かった」「ストレッチ素材なのでジャストサイズでも穿きやすい」など、実際に穿かないと分からない率直な意見が載っているのでサイズ選びの参考になります。

個人的にも初めて買う商品の場合はレビューを必ずチェックしています!

返品・交換ができるか

最後に抑えておくべきポイントが「返品・交換」です。

イメージしていた物と違う、肌当たりが悪くチクチクするなど、どうしても着れなくて返品したいというケースもありますよね。

その際いざ連絡してみると対応が遅かったり、そもそも返品ができないなんてことも。

商品を購入する際は、事前に返品・交換が可能か?また可能であっても期限やタグの保管など、注意すべき点を確認するようにしておきましょう。

ROCOCOなら迷っても安心!

最後にご紹介するのは、当店ROCOCOでお買い物をしてくださる皆様へのご案内です。
サイズで迷っても安心の特別なサービスをご紹介いたします。

迷ったら両方頼んで一つ返品

単刀直入に申し上げます。
サイズで迷ったら両方頼んで一つ返品してください!

「そんなのあり?」と思われるかもしれませんが、ROCOCOならありなんです!

詳しくご説明させていただきます。

●サイズを迷って1点のみ購入したが合わなかった(サイズ交換希望)
購入商品をショップに返送。ショップにて到着確認ができ次第ご希望のサイズを再度お客様の元へ配送。
お客様負担:「返品送料」と「再送料」

●2点購入し1点返品
2点購入した内サイズが合わなかった方を返送。
お客様負担:「返品送料」のみ

このように迷った挙句結局サイズ交換するとなると、往復の送料がお客様負担となってしまいます。
その反面「両方頼んで一つ返品」であれば片道送料のみの負担で済み、余分な時間と料金を抑えることができます。さらにサイズの穿き比べまでできてまさに一石二鳥!

サイズで迷った場合はぜひ試してみてくださいね。

※ROCOCOでは通常価格、セール価格を問わず返品・交換が可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。

スタッフが丁寧に対応


それでもどうしてもサイズで悩む場合は、電話でのお問い合わせも可能です。
お客様の不安な点、疑問をご相談いただければスタッフがしっかりと対応させていただきます。

お客様に安心してお買い物していただけるよう取り組んでおりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

最後に

パンツをかっこよく穿きこなすには、股上の深さや丈感、シルエットなども重要になってきますが、今回はあくまでも「サイズ選びのポイント」に特化してご紹介させていただきました。

ROCOCOのように太っ腹なサービスをしているショップは少ないと思いますので、今回ご紹介した内容を参考にしていただき、サイズ選びでの失敗がなくなれば嬉しい限りです!

ROCOCOへのリンク

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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