靴のサイズ選び

靴のサイズ選びって難しい!

こんにちは、コロモビト.です。

今履いてらっしゃる靴は自分の足にしっかりフィットしていますか?

親指が当たって痛い。
歩くたびにかかとが外れる。

そんなことが起こっているあなた、それはサイズが合ってません!!

足に合わない靴を履いていると、体のバランスが崩れ歪みが発生してしまうなんてことも。
そこで今回は「靴のサイズの選び方」について、またオンラインショップでの購入時に気を付けるべき点をご紹介させていただきます。

さらに当店ROCOCOでのお買い物なら「迷った時は両方頼んで一つ返品する」という、そんなのアリ?な方法もご紹介いたします!

自分の足を知ろう

まず大切なのは「自分の足を知る」ということです。

みなさんはご自身の足を正確に測ったことがありますか?
筆者も思い返してみると測った記憶がないんです!
○cmだと思っているサイズが実は勝手な思い込みかもしれない・・・。
意外にも同じような方が多いのではないでしょうか。

そこで自分の足にぴったりと合う靴に出会うためには、正確な足のサイズを把握しておくことが重要です。

引用:ミドリ安全

これは足を測るのに便利な「計測シート」です。
様々なメーカーが独自のシートを作成し、誰でも簡単にダウンロードできるようになっているので、ぜひ検索してみてください。

測る箇所は2つ!

●足長(そくちょう):かかとから最も長い足指の先端
●足囲(そくい):親指の付け根から小指の付け根(それぞれ一番出っ張っている部分)

この2箇所を計測しておきましょう。

ちなみに・・・。
足のサイズは時間によって変わります!

朝は比較的スッキリしていますが、夜は疲れが溜まり浮腫みます。
この差は個人差が大きく、数値としてどれぐらい変わるか断定はできませんが、このような現象があるということを踏まえて計測するようにしましょう。

正しいサイズの選び方

それでは実際に靴のサイズを合わせる際、チェックすべき箇所を4つご紹介します。

その①かかと

まず注目すべき箇所はかかとです。

人の足には左右それぞれ26個の骨があり、それらの一番下にかかとの骨があります。
かかとへの加重は歩行時に体重の約1.3倍、走行時は約2.8倍と言われ、体を支える非常に重要な部分です。

そのかかと部分が合っていないというのは致命的な問題です。

歩いた時にパカパカと外れてしまうのはサイズが大きい。
窮屈感があるほど密着しているのはサイズが小さい。

きついと感じない程度のフィット感で、歩いた時にしっかりとかかとについてくればOKです。

その②つま先

足の形には個人差があり、指先にも違いがあります。

●エジプト型:親指が一番長い
●ギリシャ型:人差し指が親指より長い
●スクエア型:指がほぼ同じ長さ

このように3つのタイプに分類されます。

スニーカーは先端が広く丸みを帯びているのでそこまで気にする必要はありませんが、革靴を選ぶ際は自分の指先に合った形をしているか確認しましょう。

その③足幅

甘く見てはいけないのが足幅です。

足幅が少し窮屈かなと思いつつ、足長がぴったりだから大丈夫だろうと思い購入した靴。
履いた直後は問題なかったけれど、しばらくすると指の付け根が当たり痛くて歩けない!なんて経験ありませんか?

それほど足幅も重要なポイントなのです。

余裕があれば良いというわけではなく、親指と小指の付け根がやや触れるぐらいを目安としましよう。

その④甲

最後は見落としがちな甲の部分です。

足長や幅は気にされる方が多いと思いますが、甲を意識して選んでいる方は少ないのではないでしょうか。
甲がしっかりフィットしていると、靴が足に吸い付くような心地よいフィット感があり、歩きやすさが格段に増します。

履いた時に少し押されているような感覚があればOKです。

スニーカーと革靴は選び方が違う

靴と言っても様々な種類があり、その種類によって実はサイズの選び方が異なるんです!
その中でも代表的な、スニーカーと革靴の違いについてご説明します。

スニーカーのサイズ選び

●ジャストサイズは「実寸+1cm」
スニーカーのインソールには、衝撃吸収用にスポンジなどの厚みのある素材が使用されています。
そのため実寸値ぴったりで合わせると隙間がなく窮屈な履き心地になってしまいます。
スニーカーは足の実寸値よりも1cm程大きいサイズを選びましょう。

革靴のサイズ選び

●ジャストサイズは「実寸に近いもの」
革靴はスニーカーと違い、インソールに厚みのある素材が少ないため、足の実寸値に近いものを選んで大丈夫です。
また履いていると革が馴染み若干のゆとりがうまれてくるので、少しきついかな(足の指が曲がってしまうものはNG)と感じるぐらいのサイズを選ぶのがおすすめです。

●ロングノーズには「捨て寸」がある
「捨て寸」とは足を入れた時に余るつま先の部分です。
靴の捨て寸は通常1cm程が良いとされていますが、先端が細く長さのあるデザインのロングノーズでは3cm程余ります。
これ以上余るとさすがにバランスが悪くなるので3cm以内を基準にしましょう。

海外のサイズ表記について

靴のサイズを選ぶ際に困ることがもうひとつ、それは海外のサイズ表記です。

世界各国で使用している単位が異なるためサイズ表記が違うのは当たり前。
でも正直ややこしいー!て感じですよね。

全てを把握するのは難しいですが、よく見かけるこちらの3種類に関しては、自分のサイズを頭に入れておくと便利です。

●US:アメリカ
●UK:イギリス
●EU:ヨーロッパ

メーカーによって若干サイズが異なる場合もありますが、大体の目安として参考にご覧ください。

引用:サイズ.com

ネット通販での注意点

家にいながら簡単に買い物ができるネット通販ですが、最大のデメリットと言えば「試着」ができないこと。
そこで試着せずともぴったりのサイズに出会えるように、また万が一の時に抑えておくべきポイントをご紹介します。

スタッフ試着・レビューを参考にする


履き慣れたメーカーの靴であれば大体のサイズは検討がつくと思いますが、初めて履くメーカーや革靴などはサイズ選びが難しいですよね。

そこで参考になるのが「スタッフ試着コメント」です。

このようにスタッフの実寸値と履いた時の状態が明記されていると、非常に分かりやすくサイズ選びの参考になります。
また、同様の理由でレビューをチェックすることも一つの目安になります。

返品・交換ができるか

こちらも重要なポイントである「返品・交換」です。

足の形と靴が合わない、イメージしていた物と違うので返品したい、なんてケースもありますよね。

その際いざ連絡してみると対応が遅かったり、そもそも返品ができないなんてことも。

商品を購入する際は、事前に返品・交換が可能か?また可能であっても期限やタグの保管など、注意すべき点を確認するようにしておきましょう。

ROCOCOなら迷っても安心!

ROCOCO

最後にご紹介するのは、当店ROCOCOでお買い物をしてくださる皆様へのご案内です。
サイズで迷っても安心の特別なサービスをご紹介いたします。

迷ったら両方頼んで一つ返品

単刀直入に申し上げます。
サイズで迷ったら両方頼んで一つ返品してください!

「そんなのあり?」と思われるかもしれませんが、ROCOCOならありなんです!

詳しくご説明させていただきます。

●サイズを迷って1点のみ購入したが合わなかった(サイズ交換希望)
購入商品をショップに返送。ショップにて到着確認ができ次第ご希望のサイズを再度お客様の元へ配送。
お客様負担:「返品送料」と「再送料」

●2点購入し1点返品
2点購入した内サイズが合わなかった方を返送。
お客様負担:「返品送料」のみ

このように迷った挙句結局サイズ交換するとなると、往復の送料がお客様負担となってしまいます。
その反面「両方頼んで一つ返品」であれば片道送料のみの負担で済み、余分な時間と料金を抑えることができます。
さらにサイズの穿き比べまでできてまさに一石二鳥!

サイズで迷った場合はぜひ試してみてくださいね。

※ROCOCOでは通常価格、セール価格を問わず返品・交換が可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。

スタッフが丁寧に対応

それでもどうしてもサイズで悩む場合は、電話でのお問い合わせも可能です。
お客様の不安な点、疑問をご相談いただければスタッフがしっかりと対応させていただきます。

お客様に安心してお買い物していただけるよう取り組んでおりますので、ご遠慮なくお問い合わせください。

最後に

自分の足にしっかりフィットした靴を履くと、体への負担が減り気分まで軽やかになります♪

ROCOCOのように太っ腹なサービスをしているショップは少ないと思いますので、今回ご紹介した内容を参考にしていただき、サイズ選びでの失敗がなくなれば嬉しい限りです!

コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
よろしければブックマークよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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