ソロテックスフルフラン

ウールツイードの素材感とイージーケアを両立「ソロテックスフルフラン」の魅力

こんにちは。コロモビト.です。

上品で洗練された表情が特徴の「ウールツイード」などの「ウール紡毛素材」は、テーラードスーツなどフォーマルウエアーに欠かすことのできな素材です。

歴史もあり、とても優秀な「ウール紡毛素材」ではありますが、洗濯をする際にはクリーニング屋さんに出さなければいけない、虫食いするなど、取り扱いがやや面倒だという欠点があります。

そんな欠点を補いつつ、「ウール紡毛素材」ならではの魅力を表現した素材として誕生したのが「ソロテックス フルフラン」です。

今回は、ウールツイードの素材感とイージーケアを両立させた機能素材「ソロテックス フルフラン」の魅力に迫りたいと思います。

梳毛と紡毛

お話の本題に入る前に、スーツなどに使われる梳毛(そもう)と紡毛(ぼうもう)について軽く触れておきましょう。

ウールは、製造工程の違いで梳毛(そもう)と紡毛(ぼうもう)の2種類に分類されます。

梳毛(そもう)

梳毛とは、5cm以上の比較的長い繊維を櫛(くし)で梳い(すい)て短いものを取り除き、繊維を直線方向に引き伸ばすと同時に、長い向きに対し水平に揃えて撚りを入れた糸のことを呼びます。

梳毛糸を使用すると、薄いながらも耐久性があり、滑らかな肌触りと高級感のある光沢が特徴の生地ができます。

紡毛(ぼうもう)

紡毛とは、梳毛を作る際に生じた短い糸を梳いたりすることなく、そのまま方向も揃えずに撚って作られた糸のことを呼びます。

紡毛糸を使用すると、ふわりとした温かみのある風合いと保温性の高い生地ができます。

「ソロテックス フルフラン」の魅力

「ソロテックス フルフラン」とは?

ウールをモチーフにした機能性素材は、梳毛素材に焦点を当てた開発が中心でした。

そんな中「帝人フロンティア」では紡毛素材に焦点を置いた開発に着手し、紡毛素材の代表的な織物である「ウールツイード」と同様の雰囲気を持つ「ソロテックス フルフラン」が完成しました。

ウールのような深みのある表情

織り目が斜めに走る斜紋線(しゃもんせん)が走りウールのような膨らみがある、柔らかな風合いに。

ウールツイードのような杢調の外観も特徴です。

家庭の洗濯機で洗える

紡毛素材は、家庭用の洗濯機では洗うことが出来ず、お手入れが大変です。

その点「ソロテックス フルフラン」は、家庭用の洗濯機で洗える為、いつでも清潔な状態を保つことができます。

優れた防虫性

ウール素材は、虫食いが発生する為、防虫剤などで予防する必要があります。

しかし「ソロテックス フルフラン」は防虫剤が不要な為、簡単なお手入れで済ませることができます。

着心地抜群の伸縮性

「ソロテックス フルフラン」を使用した生地は、伸縮性に優れている為、ストレスフリーで着ることができます。

またシワになりにくいというのも魅力の一つです。

「ソロテックスフルフラン」を使用したアイテム

「ソロテックスフルフラン」を使用した「テーラードジャケット」と「テーパードパンツ」ご紹介させていただきます。

「テーラードジャケット」と「テーパードパンツ」共に同じ生地でつくられているのでセットアップも可能。

セットで揃えておくことで、オンタイム・オフタイムに関わらず、幅広いコーディネートを楽しむことができます。

JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ) RJB4112 別注 フルフランサージ テーラード ジャケット

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JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ) 別注 オフィサー テーパード フルフランサージ トラウザー

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最後に

1930〜40年代に発明されたナイロンやポリエステルは、ファッションに大きな影響を与えました。

ナイロンやポリエステルが誕生したことで大量生産が可能となり、多くの人がファッションを楽しめるようになったと言われています。

またその後アウトドア用の生地として開発された「ゴアッテクス」の完成で、それまでの過酷な印象のアウトドアが気軽に楽しめるレジャーへと進歩しました。

生地の発展は、これまでも、そしてこれからも人々の生活をより豊かな物に進化させてくれることでしょう。

今回の記事で『ソロテックスフルフラン』の魅力を一人でも多くの方に伝えることが出来たのであれば嬉しく思います。

コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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