こんにちは、コロモビト.です。
冬シーズン、いくら寒いからと言ってあまり厚着をしすぎると着膨れし、スマートなスタイリングは決まりません。
そんな時に活躍してくれるのが防寒インナー。
今回は、寒いシーズンの必需品「防寒インナー」にフォーカスしたお話をさせていただきます。
「防寒インナー」を選ぶ時のポイント
「防寒インナー」は、今や冬の定番アイテムと言うこともあり、様々な商品が販売されています。
しかし、
「値段に惹かれて購入したのはいいけど、何度か洗ったらヨレヨレになってしました。」
「友人に勧められて購入したが自分の肌には合わない。」
などと言う声もよく耳にします。
そこで、防寒インナーを選ぶ際にチェックしたいポイントを３つのご紹介します。
機能性のチェック
「防寒インナー」は保温性の高さの高さが重要となりますが、体質によっては保温性の高さ以外にもチェックしないといけない点があります。
それは透湿性や速乾性です。
透湿性は内側から外側へ水蒸気を出す性能、速乾性はすぐに乾く性能です。
なぜ透湿性と速乾性が重要かというと、室内で汗をかいてそのまま室外に出ると汗が冷たくなり体温を奪ってしまうからです。
汗をあまりかかないという方良いのですが、自分は汗かきだという体質の方は、保温性に加えて透湿性と速乾性に優れた機能素材を使用したアイテムを選ぶ必要があります。
使用シーンを考えて選ぶ
「防寒インナー」は使用するシーンで選び方は異なってきます。
その際重要となるのが生地の厚みです。
ビジネスシーンやカジュアルシーンでの使用は薄手でも問題ないのですが、アウトドアシーンでは同じ機能を備えていたとしても寒く感じてしまいます。
逆にビジネスシーンやカジュアルシーンでは着膨れしにくい薄手が適しています。
自分がどのようなシーンで防寒インナーを使用するか考えて選ぶことも大切です。
自分の体質に合った素材を選ぶ
「防寒インナー」は直接肌の上に着るというのが一番保温性効果が高い着方です。
その為、中には「防寒インナー」を着ると「肌が赤くなる」「かゆくなる」という方がいらっしゃいます。
これは防寒インナーの多くが化学繊維を使用していることが原因と考えられます。
そのような方は、天然素材を多く含んだ肌に優しい「防寒インナー」を選ぶ必要があります。
それでも不快な感じがするような方は、コットンなどの天然素材で作られた薄手の肌着の上から「防寒インナー」を着ることをおすすめします。
「防寒インナー」セレクト
寒いシーズンでもスマートなスタイリングを楽しめる、おすすめの『防寒インナー』を厳選セレクト。
それぞれの特徴と合わせてご紹介させていただきますので、ご自身に最適な一枚を探してみてください。
快適な着心地がクセになるやみつきベースレイヤー
天然素材の混紡生地『Activist TreeMerino』を使用したクルーネックです。
薄手ながらも耐久性・速乾性に優れたこれまでにないほどの柔軟な着心地で、暑い時には涼しさを、寒い時には暖かさを維持してくれるスグレモノ。
・柔らかくサラッとした極上の肌触り
ウール60％、テンセル40％の天然素材を混紡した生地『Activist TreeMerino』。ウールの中でも最高級とされる『メリノウール』は、天然の抗菌性による高い防臭効果と透湿性に優れた素材。
そこに天然素材の『テンセル』を混紡することにより、繊維が柔らかくしっとりとした肌触りになります。
・アウトドア向きの機能性と耐久性
ウールを使用していますが、身体にかゆみを感じさせないソフトな着心地。
伸縮性・速乾性・消臭に優れ、薄手のサラッとした生地は、常に快適に着用いただけます。
軽量なのも魅力で、縮みにくく耐久性も強いく◎。肩もラグランスリーブになっており、アウトドアやスポーツに最適なアイテムになります。
・HOUDINI（フディーニ/フーディニ） メンズ アクティビスト クルー
ウールの概念を覆す極細繊維の快適インナー
人髪の直径は平均60～70ミクロンと言われていますが、この商品が使用するウールは、ニュージーランド産のメリノ種羊から刈り取って厳選した17.5ミクロンという、非常に細かく柔軟性のあるスーパーファインメリノウールから作られています。
フィットしたモデルは、優しく包み込まれる着心地で、高い保温性を誇ります。
・通気性に優れ一年中快適な着心地
気温が高く暑い環境では、抜群の通気性により汗を蒸発させて、常に乾いた状態をキープ。
また、気温が低く寒い環境では、身体よりでる水蒸気を繊維が吸収する際に熱を発し、暖かく保ってくれます。季節を問わず乾いた着心地を提供してくれるので、汗冷えする事なく快適に過ごせます。
・ジャパンメイドの確かな品質
技術のある日本の縫製工場にて作られており、ジャパンメイドの確かな品質も魅力。
薄手でチクチクしない着心地は、ストレスのないフィット感を得られます。また、表も裏も凹凸が無くフラットな状態で仕上げる特殊縫製『フラットシーマ』により、素肌で着てもゴワつきの無い着心地に。肩はラグラン仕様で肩周りの可動域を広げ、肩への負担も軽減します。
・GOOD & WOOLEN（グッドアンドウーレン） 別注 スーパーファインメリノ ロングスリーブ Ｔシャツ
コーデを支えるハイブリッドロンＴ
一見普通のヘビーロンＴに見えますが、一度着るとその暖かさと機能性を手放せなくなるアイテム。また、１枚でも着られる絶妙なサイジングに設定することでロングシーズン楽しめるアイテム。
高機能素材をタウンユースに落とし込んだスタイルはワードローブに馴染み、気候・天候の変化に柔軟に対応、そして活動的かつ魅力的な日常へと導いてくれるはず。
・THERMO STORE(サーモストア)で暖かい
生地にはヨーロッパ最大のナイロンメーカー Meril Fiber社のメリル･マイクロファイバー糸を使用しています。自然な光沢感をもつUVカット機能にも優れたコットンタッチ。高密度な編構造により、やわらかくきめ細かな肌触りと快適なストレッチ性、透け防止効果も発揮してくれます。
THERMO STORE(サーモストア)加工が施され、太陽光や人体からの赤外線を繊維が吸収して発熱し、暖かく過ごすことができます。
・着心地と耐久性を高める縫製
縫製は難易度の高い『フラットシーマ』を採用。名前の通り、縫い目がフラットで、ストレスのない快適な着心地を実現しています。
また、4本の針でしっかりと縫い合わせているので、数多くの着用や洗濯に耐えうる頑丈さも兼ね備えています。
・RAG（ラグ） グッドウォーム サーモストア ロングスリーブTシャツ
もう寒いとは言わせない、真冬の防寒インナー決定版
縫製にフラットシーマーを使い、脇下ガゼットを施したクラシカルなアンダーウェアー。縦、横、斜めに伸縮性が良く、やわらかい肌触りと抜群の保温力を兼ね備えた防寒アイテムです。
温かく、ストレッチ性に富んだ生地は、細身のレザージャケットや、ニット、シャツのインナーとしてもベスト◎。
・着た瞬間からすぐに暖かいバツグンの保温力
暖かさの秘密は、特許取得の『二重構造起毛』で、ループ部が切れていないことによって出来る、ループ内の空気層と、たっぷりとした起毛部分にできるループ上部の空気層。
これら２つの空気層が見えないベールとなって、外気を遮断し体温の放出を防ぎ、抜群の保温力となります。
・見えないところも抜かりなく
丸胴パイル裏起毛を使用している為、脇下から裾にかけて縫いがありません、縫い糸との肌ズレの心配なく、更にスッキリ見えます。
脇下にはガゼットを施しておりピッタリとした着心地でありながらも腕、肩の動きは楽チン。
・LOCALINA MERIYASU（ロカリナメリヤス） ロングスリーブ クルーネック
最後に
寒い冬シーズンを快適に過ごす為に「防寒インナー」は、今や手放すことの出来ないアイテムとなりました。
ＴＶコマーシャルでも良く見かけるということもあり、一枚は持っているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ「買ってはみたものの自分には合わない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なんとなくみんなが使っているものを購入するのではなく素材などにこだわりを持って、自分に最適な一枚を選ぶというのも良いのではないかと思います。
今回の記事で一人でも多くの方が自分に最適な「防寒インナー」を探すヒントになったのであれば嬉しく思います。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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