こんにちは。コロモビト.です。
「子供のころは“パパのお嫁さんになる”と言っていた娘も今は・・・」
娘を持つ父親なら、誰でもが「出来ることなら大人になった娘と一緒に楽しい時間を過ごしたい」と願うものです。
しかし、肝心の娘さんを誘うにしても「どうしたら良いかわからない?」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「娘との親子デート」をテーマにしたお話をさせていただきます。
娘から好かれる父親でいる為には
娘さんとのデートを楽しむ為には、娘さんに気に入ってもらえる父親である必要があります。
その為には普段の生活から注意しておかなければいけないことがいくつかあります。
娘さんに「お父さんが好き」と言ってもらう為に注意すべき点を、いくつかシェアしておきましょう。
母親への態度
多くの場合、母親は同姓ということもあり、娘にとっての一番の理解者だと言われています。
そんな母親に対する父親の態度を娘はいつもチェックしています。
どんなに娘に優しく接しても、母親への態度が上から目線だったり、命令口調だったりするだけで娘は嫌悪感を感じます。
特に現代は、ジェンダーニュートラルという考えが根付き、男女の差がない世の中となっている為、このことは特に重要な要素となります。
妻と良好な関係を築く
娘さんは、父親には話さないようなことでも母親には話す傾向があると言われています。
夫婦関係が良好であれば、母親から娘さんの近況などの情報を聞き出すこともできます。
ここで大切なのは、母親から聞いた情報は自分の中に留めておいて「お母さんから聞いたんだけど・・・」などとは決して言わないようにしましょう。
自分の意見を押しつけない
娘さんが思春期を迎え、何か話しかけると「うるさい!」とか「お父さんには関係ないでしょ!」などと言われるようになった経験をしたお父さんはいらっしゃいませんか?
これはホルモン変化による女性特有のイライラからくることなのですが、男性である父親は経験をしていないということもあり、ついカッとなって怒ったりしてしまうものです。
しかし、これは絶対にダメ!それをするとその先も娘さんは口をきいてくれなくなってしまいます。
また男性特有の表現「だからダメなんだよ」とか「だから言ったじゃないか」という自分目線からの「ああしろ、こうしろ」も娘さんとの関係性を悪化させる原因となるので注意が必要です。
いま迄はそのような表現をしていたという方は「こうした方が良いのではないか?」と選択肢を設けるような表現に変えるように心がけましょう。
娘さんの話は最後までちゃんと聞く
誰かが話しているのに遮って、自分の意見を言うようなことをしているという方はいらっしゃいませんか?
これは男性あるあるで、女性が一番嫌う行為の一つです。
娘さんや母親の話は途中で遮らずに最後まで聞くように心がけましょう。
そして、その後意見を言う時にでも先ほどご紹介したように、自分の意見を押し付けるのではなく、選択肢を設けるような表現で自分の意見を伝えるようにすることが大切です。
娘さんのイベントが最優先
今回の話題からはそれてしまいますが、娘さんがまだ小さく、将来「娘とデートをしたい」と考えている方へのアドバイスをさせていただきます。
それは娘さんの行事があれば必ず出席をするということです。
幼稚園での学芸会、小学校の運動会、ピアノなどを習っているのであらば発表会など、娘さんのイベントごとには最優先で出席しましょう。
ゴルフや釣りなど趣味がある場合は、それらの趣味はその日は行かない、なんなら自分の趣味は諦めるという勇気も大切になります。
娘が一生懸命に頑張っていることに対して応援し続けることで、娘さんとの良好な関係を築き上げていくことができるでしょう。
ご紹介したのは一般論、各ご家庭で様々な状況があると思いますので全てが正しいかどうかは分かりません。
しかし、夫婦の仲が良い家庭は親子関係も良好だということは言えると思います。
人から見られて誇らしい父親
思春期を過ぎた娘さんは、人からどう見られているのかということを非常に気にします。
そんな娘さんにとって「お父さんがおしゃれ」か「おしゃれではない」かは、とても大切。
一緒に歩いていて友達に出会った時に「お父さんかっこいい」と褒めてもらえるような服装を普段から心掛けるようにしましょう。
シチュエーション別おすすめスタイル
娘さんとのデートの際におすすめのスタイリングをいくつかご紹介させていただきます。
行く場所、シュチュエーション別にご紹介させていただきますので参考にしてください。
夜のお食事
「20歳を過ぎた娘と一緒にお酒を飲みながら食事をしたい」というのは、父親ならば誰でもが思い描く願いの一つなのではないでしょうか?
どうせ行くなら、ちょっとおしゃれなお店に一緒に行きたいですよね。
そうなるとジャケットは必須アイテム、きちんとした中にもカジュアルな雰囲気を感じるスタイリングがおすすめです。
素材にデニムを使用したジャケットとパンツのセットアップスタイルです。
お店のドレスコードにもよりますが、よりカジュアルな印象にまとめたいという時にはシャツの代わりに白いTシャツをコーディネートするというのもおすすめです。
上品な中にもカジュアルな印象を感じさせるスタイリングです。
バンドカラーシャツの裾を表に出して着ることで「抜け感」を演出しているのも、このスタイリングのポイント。
ドレスコードが厳しいお店の場合は、ボタンダウンシャツにレジメンタルのネクタイを合わせてアメリカントラッドにまとめるというのもおすすめです。
テーマパーク
年齢的にまだ若い娘さんとならばディズニーランドなどのテーマパークが一番。
テーマパークに遊びに行く際は、一日中遊んでも疲れにくい快適な着心地、カジュアルな中にも清潔感を感じさせるコーディネートがおすすめです。
シャンブレーのボタンダウンシャツにアイボリーのピケパンツを合わせたスタイリングです。
カジュアルな中にも上品で清潔感を感じさせるスタイリング、長袖のシャツの袖をロールアップすることでラフな印象を演出しています。
トップス
詳細を見るパンツ
詳細を見るブラックの無地Tシャツとグレーのスウェットパンツをコーディネートした、シンプルな中にもファッション性を感じさせるスタイリングです。
伸縮性に優れたカットソーを使用したパンツは快適な穿き心地、Tシャツの色とスニーカーの色を同じ色で合わせたサンドイッチコーデをしているのも、こなれれた雰囲気を感じさせます。
トップス
詳細を見るパンツ
詳細を見るアウトドア
「娘と二人はまだ自信がない」という方には、気の合うお友達家族とのキャンプやバーベキューなどを楽しむというのはいかがでしょうか?
一緒に料理をしたり、釣りをしたりすることで娘さんとの距離も一気に縮まると思いますよ。
アウトドアシーンではもちろん、カジュアルシーンでも人気のユーティリティベストと同素材の生地で作られたショートパンツとのセットアップスタイルです。
遊びにも本気の姿勢をファッションで表現することで、娘さんからの評価アップも間違いなしです。
トップス
詳細を見るパンツ
詳細を見るアウトドアシーンに最適な機能素材を使用したポロシャツとクロップドパンツをコーディネートしたスタイリングです。
上品さと軽快さを感じられる都会的な雰囲気が魅力のアウトドアスタイル。
アウトドアシーンにはもちろん、カジュアルシーンでもおすすめのスタイリングです。
トップス
詳細を見るパンツ
詳細を見る最後に
ある編集部が「父親と二人だけで外出することができるか?」というアンケートを取ったところ「外出できると答えた人」は、なんと『37.5%』。
娘を持つ父親が知ったら、ちょっとショッキングな結果になってしまったようです。
しかし、逆に考えれば「父親と二人だけで外出することが出来る」と答えた娘さんが『37.5%』もいるという風に見ることも出来ます。
今回の記事を参考にした読者様の中で「娘との夢のデートを実現できた」という方が一人でも多くなることを願います。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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