こんにちは、コロモビト.です。
そろそろ夏ですが、サングラス、かけてますか??
どことなくお洒落上級者アイテムなような気がして、気にはなるけどチャレンジできないなんて声もちらほら聞きますね。
“いやーそもそも俺、サングラス似合わないから~”
ちょっと待った~!!あきらめないで!!
そもそもなんで似合わない、似合わないと思ってしまうのかって考えたことありますでしょうか。
今回はサングラスが似合わない(けどかけてみたい)、そんなあなたに贈るサングラス選びガイドです。
サングラスが似合わない4つの原因
なぜあなたはサングラスが似合わないのか、また、なぜ似合わないと思ってしまうのか、その原因にありがちなものをまとめてみました。
1.サイズが合っていない
48□20 145
50□22 148
46□18 136
さて、何を表す数字だかご存知ですか??
実はこれ、サングラス(眼鏡)のサイズです。
前の数字がレンズの横幅、真ん中の数字がブリッジの幅、最後の数字がフレームの横幅を表します。
ワンサイズのみのラインナップとするものも多いので、購入時は必ずチェック項目です。
顔のサイズとのバランスを見て合う物をセレクトしましょう。
顔の幅に対してフレーム幅がやレンズサイズが小さすぎるものは、顔が大きく見え、逆に大きすぎるものは小顔効果こそあるものの、幼い印象やコミカルなイメージを与えることになります。
基本的には眉から顎先までの長さの1/3くらいのサイズ感が理想とされています。
また、つるの長さが合っていない物は掛けていて耳が痛くなったりする原因にもなりますので、こちらも必ず確認しましょう。
2.フレームの形選びを間違えている
サングラスと一口に言っても形はたくさん。
代表的なものだけでも、ウエリントン、サーモント、ボストン、ティアドロップ、オーバル、フォックス…
顔の形に合う、合わないはもちろんのことですが、それぞれが与える印象も様々です。
サングラスのフレームが与える印象はその形によって大きく異なります。
ご自身のファッションとサングラス、ちぐはぐなものを選ぼうとしていませんか??
アイウェアとも呼ばれるサングラスはもちろんファッションの一部。
お気に入りの服装に馴染むスタイルを探してみましょう。
とはいえどれを選んだらいいか分からない方も多いはず。
例えばジョン・レノンやリアム・ギャラガーを彷彿とさせるラウンド型はどこかアーティスティックな印象に。
マルコムXが掛けていたことでも有名なサーモント型は知的で誠実な印象に。
1950-60年代のアメリカにおいては富裕層やインテリ層に愛用されたことで知られ、レイバン・クラブマスターやAO(アメリカン・オプティカル)のサーモントグラスはあまりにもマスターピースです。
トップ・ガンのトム・クルーズにバッチリ似合っているティアドロップ型は戦闘機パイロットのような印象に…あ、西部警察の渡哲也のようなハードボイルド刑事の印象もあります…ワイルドで男らしいイメージですが似合う人は限られるかも。
RUN-DMCといえば!!な大ぶりなスクエアタイプは80年代、NYクイーンズのB-BOYそのものです。上下adidasにkangolのハット、シューズは紐無しスーパースターでキメるしかありません。
ちなみにこちらのサングラスはCazal(カザール)というドイツのブランドのものですがヴィンテージが高騰していますね…
全部着用人物に引っ張られてますが、どんな風になりたいか、着用イメージやなりたいスタイルをしっかり持った上で自分の顔の形を踏まえて考えるとより選びやすくなります。
3.レンズの色が合っていない
なんだかサングラスだけ浮いて見えるように感じたことはありませんか??
それ実は、肌の色とレンズの色の差が大きいからかもしれません。
レンズの色が濃ければ濃いほど眩しくないのは本当ですが、UVカットの性能は色の濃さ(透過率)には比例しません。
巷に流通しているサングラスのレンズはUV99%カットのものがほとんどです。
少し目線が透けるくらいの色の濃さなら、抵抗なくかけることができる方も多いのではないでしょうか。
気に入ったサングラスが濃い色のレンズで、なんだかしっくりこないという方も心配ご無用。
どこの町にもあるような大手眼鏡量販店で、3000円~くらいの予算でUVカット付きのレンズ交換を持ち込みでお願いすることができます。
色の濃さだけではなく色自体も変更することができますのでお好みを探してみてください。
ちなみに黒よりも茶系、緑系のレンズの方が我々黄色人種の肌色と相性がいいとされています。
(※一部のサングラスは強度や加工技術の問題で断られる場合があります)
4.サングラスをかけた自分を見慣れない
これが一番大きな要素かもしれません。
なんだかスカしてない??似合ってなくない??
といった自信のなさが原因です。
結論から申し上げますと、ちゃんと選んだものをずっとかけていれば慣れます。
見慣れないだけです。
タイプ別・お勧めのサングラス
さて、なんとなくサングラスが今まで似合わない、苦手だった理由がわかっていただけたでしょうか。
ここからはこの夏お勧めのサングラスをフレームタイプ別に、それぞれに似合う顔の形や注意点を併せてご紹介。
初めてのサングラスにもピッタリなリーズナブルな価格帯のものを数点ピックアップしました。
ボストンタイプ
A.KJAERBEDE(エキアビド) マーヴィン セルフレームサングラス
詳細を見るデンマークの新鋭ブランド、A.KJAERBEDE(エキアビド)がリリースするボストンタイプのサングラス。
サイズスペックは52□21 143となっています。
レンズはやや大きめの部類に入りますね。
ボストンタイプは顔の形を選ばずどなたでも似合いやすいことが特徴です。
丸みを帯びたフォルムは柔らかく優しい印象を与えるので、サングラス独特のイカつさが気になる方にお勧め。
5000円台とリーズナブルな価格帯ながら、紫外線99%カットのUV400レンズ搭載で機能面もバッチリ。
着用イメージはこんな感じ。
A.KJAERBEDE(エキアビド) ハロー メタルフレームサングラス
詳細を見るこちらも先程ご紹介したものと同ブランドのボストンタイプですが、メタルフレームに天地幅が狭いレンズとなるので少々趣が異なります。
サイズの表記はありませんがフレーム幅が130mm前後とやや小ぶりな部類に入ります。
タイムレスなデザインで幅広いファッションと相性がいいですね。
着用イメージはこんな感じ。
ウエリントンタイプ
IZIPIZI(イジピジ) #L SUN +0 ウエリントンサングラス
詳細を見るフランス・パリ発の眼鏡メーカーIZIPIZI(イジピジ)のウエリントンタイプのサングラスです。
こちらも99.9%UVカットのレンズを採用。
サイズ表記はありませんがフレーム幅145㎜前後、フィット感の良いバネ蝶番の採用により顔のサイズを気にせず掛けていただきやすいです。
クラシックなウエリントンタイプながらシャープなフレームとマットなカラーが相まって近代的でスマートな印象を受けます。
ストリートなファッションやスポーティーなファッションとも相性がいいですね。
レンズの天地幅が大きいので面長タイプの顔の方にもお勧めですよ。
着用イメージはこんな感じ。
最後に
今回はサングラスにチャレンジしたいあなたへ、ぴったりなサングラスの見つけ方をお話ししました。
ここで紹介した商品に限らず、サングラス選びのご参考になりましたら幸いです。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
よろしければブックマークよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
14205