こんにちは、コロモビト.です。
一昔前の長靴(ながぐつ)は「ダサい」の代名詞として扱われていました。
しかしここ数年でその地位が一気の向上。呼び名も長靴からレインシューズやレインブートとなり様々なブランドからファッション性に優れたアイテムが登場しています。
そこで今回は雨の日のお出かけも楽しくなる「レインシューズ」と「傘」にフォーカスしたお話をさせていただきます。
日本の降水量
国土交通省のホームページで調べたところ
世界でも多雨地帯であるモンスーンアジアの東端に位置する日本は、年平均1718mmの降水量があり、これは世界平均(880mm)の約2倍に相当する。しかも、日本の降水量は季節ごとの変動が激しく、梅雨期と台風期に集中している。例えば東京の月別平均降水量は、最多雨月の9月で208.5mm、最少雨月の12月で39.6mmと、その差は5倍に達する。
と記されています。
そんな雨が多い日本で快適におしゃれを楽しむ為には「レインシューズ」は必需品の一つと言えるのではないでしょうか?
おしゃれなレインシューズの選び方
日本は雨が多いと言うことがお伝え出来たと思いますので、次にファッションという観点から「おしゃれな印象を演出してくれるレインシューズの選び方」についてシェアしていきましょう。
アウトドアブランドの雨対応シューズを選ぶ
アウトドアブランドはレインシューズとしてリリースされていなものは少ないのですが、悪天候下のことを考慮して考えられた商品が中心です。
またスタイリッシュなデザインも多くカジュアルシーンでもおしゃれな印象を演出できるというのも魅力です。
色で選ぶ
レインシューズと言えば「ブラック」がやはり一番人気の色です。しかし近年は色展開も豊富になり選択肢が増えてきました。
中でもおすすめの色が「ホワイト」。「ホワイト」は汚れが目立ちやすい色ですが、雨を弾くことを前提に作られたレインシューズは汚れにくいというのも特徴です。
スニーカータイプを選ぶ
以前のレインシューズはレッグ(足首から上の部分)が長いということもあり長靴(ながぐつ)と呼ばれていました。
しかし最近はレッグ部分が短いスニーカータイプも多くリリースされています。レッグが長いとどうしても重たい印象になりますが、短いタイプは軽快な印象となりスニーカー感覚で履くことができます。
レインシューズ5選
おすすめのレインシューズを厳選して5つご紹介させていただきます。
MOONSTAR(ムーンスター) 810s エイトテンス MARKE マルケ モディ メンズ レディース ユニセックス レインブーツ
ワークから日常の“ちょうどいい”へ
多用途の作業用ゴム長靴をデイリーユースに仕立てた『MARKE MODI/マルケ モディ』。「MODI(モディ)」とはmodifyから取った、部分的な変更を指す言葉。その名の通りベルトをバックル仕様へと変更し、着脱の容易さ、さらにフィット性を向上。底面には、防滑性を考慮し設計したサクション (吸盤)ソールを採用しています。
ショートブーツのようなデザインは天候に左右されずにタウンからアクティブまで楽しめる、“ちょうどいい”一足です。
詳細を見るMOONSTAR(ムーンスター) オールウェザー スリッポン
天候を気にせず毎日履きたくなる一足
全天候に対応するシューズをコンセプトにしたMOONSTARの人気シリーズ「オールウェザー」。
キャンバス地のアッパーにラバーを貼り合わせることで、晴天時はもちろん、水を通さないのでレインシューズとしてもお使いいただけます。
シンプルなスリッポンタイプは、様々なスタイリングに馴染んでくれます。デザインと機能性を両立させたハイスペックなスニーカーです。
詳細を見るMOONSTAR(ムーンスター) 810s エイトテンス プロテット
日常に馴染むシューズ
農作業や軽土木作業用として親しまれてきた「TAIANKICHIJITSU 04」をデイリーユースに落とし込んだ「PROTET」。シンプルで丸みのある表情と、落ち着いたカラーリングが魅力で、大人のカジュアルスタイルにもぴったりです。
ルーツモデルの機能性を活かしながらも、現代のライフスタイルに馴染むようバランスを整え、スタイリングの主役になり過ぎない「ちょうどいい」1足に仕上がっています。
詳細を見るSHAKA(シャカ) トレック チェルシーブーツ 難燃 撥水
アウトドアを楽しむブーツ
悪天候下でのアウトドアを想定したサイドゴアブーツ。
アッパーに難燃加工と撥水加工を施し、焚火やキャンプなどの火の元で燃えにくく、雨天時も雨水の侵入をしっかりガード。インソールには抗菌防臭に加え、通気性・クッション性を兼備した『SHAKA IN-FOAM』により履き心地が抜群に。
スタイリッシュなルックスは、アウトドアだけでなく街履きにも使いやすく普段使いもできる優秀な1足です。
MERRELL(メレル) モアブ スピードジップ ゴアテックス メンズ シューズ
足元が映えるデザイン
MERRELLを代表する名作「MOAB SPEED GORE-TEX」をベースにした1TRLスペシャルエディションです。ルーツモデルのデザイン性と機能性を継承しつつ、アッパーにダイナミックに落とし込まれた「GORE-TEX」ロゴデザインが、スタイルに圧倒的なインパクトを与えます。
ユニークなビジュアルはもちろん、センタージップの開閉で簡単に着脱できるなど機能面も充実。タウンユースはもちろん、本格的なアウトドアシーンまで幅広く活躍するアイテムです。
詳細を見る傘をファッションアイテムとして使う
一般的に傘は「雨さえ防げれば良い」と考える方が多くファッションとは切り離されがちです。
しかしスーツ姿にビニール傘では誰が見てもおしゃれに見えないように、傘は立派なファッションアイテムの一つです。良い傘を一つ持っていればいざという時に必ず役に立ちます。
そこで大人が揃えておくべきおすすめの傘を2つご紹介します。
EURO SCHIRM(ユーロシルム) DANTY オートマチック
自動開閉で突然の雨にも動じない
ドイツの老舗傘メーカーが出掛けるブランド『Euro SCHIRM(ユーロシルム)』のコンパクトかつタフな折りたたみ傘。
台風でも凌げる強度を誇りながらも、収納しやすいコンパクトなサイズ感も魅力です。
・荷物が多くても片手で簡単に
ハンドル部分のボタンをワンプッシュで傘を自動オープン&クローズ。片手で操作できるので、荷物が多い時でも楽に開閉ができます。屋内に入るときにもスムーズなのも嬉しいポイントですね。
折りたたみ時は22cmで、500mlのペットボトルとほぼ同じ長さ。収納するとフラットな形状になるので、バッグの空いたスペースにもすっぽり入ります。
・フィールドでも、街でも実力発揮
高機能な傘ながら、スマートかつシンプルなデザインで、トレッキングから、ビジネスや日常使いにもオススメです。
詳細を見るFOX UMBRELLAS(フォックスアンブレラ) マラッカハンドル 折りたたみ傘
末永く愛用していただきたい逸品
イギリス王室や日本の皇室などのロイヤルファミリー御用達の傘としても知られる高級傘メーカー『フォックス・アンブレラ』の折りたたみ傘。こちらは、ハンディ用にコンパクトに仕上げられた「テレスコピック」。
折りたたみ傘というよりも、長傘を持つ感覚でご使用いただきたいという願いから発売されました。
・温もりのあるマラッカハンドル
ハンドルは、フォックス・アンブレラ定番の「マラッカハンドル」。重厚感があり、しっかりとした持ち手です。天然木から作られるハンドメイドのハンドルは、使えば使うほど手に馴染み、経年変化もお楽しみいただけます。
・使いやすい大きさ
天然木から作られるマラッカハンドルは、使えば使うほど手に馴染み、ハンドメイドならではの温もりを感じていただけます。コンパクトながらも男性が使いやすい大きさも魅力的。
詳細を見る最後に
今までは「レインシューズはノーチェック」という方も多いのではないでしょうか?
しかし「日本は雨や雪が多い国」です。
今回の記事で雨や雪が降ってもファッションを楽しめる「レインシューズ&傘」の魅力を一人でも多くの方にお伝えすることが出来たのであれば嬉しく思います。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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