こんにちは、コロモビト.です。
朝は寒かったけど昼から急に暑くなり違う服を着てくれば良かったなんて経験はありませんか。
季節の変わり目は昼夜の気温差が大きく、気温に適さないコーディネートだと体調を崩しかねないので注意が必要です。
そこで今回、季節の変わり目でもコーディネートに迷わない「服装指数」を活用した温度調節しやすいアイテムをご紹介いたします。
何を着ようか迷ったら服装指数をチェック
どのような服を着ようか迷ったときに服装指数を知っていると、その日に適したコーディネートの目安がわかるので便利です。
ここではまず服装指数についてご説明いたします。
服装指数とは?
服装指数とは全国各地の予想気温を参考に、その日の朝・昼・夜に適した服装の目安を提案しているサービスのことです。
服装指数は日本気象協会から発表されている情報で、インターネットがあれば誰でも閲覧できます。
服装指数が示すコーディネート目安
服装指数は10~100までの10段階に分かれています。
服装指数10が一番寒い時、服装指数100が一番暑い時を指しており、それぞれの段階に応じたコーディネートの目安は次の通りです。
服装指数10~20の場合
服装指数10:ぶるぶる、何を着ても寒い!!
服装指数20:ダウンジャケットでしっかり防寒
服装指数10~20の気温目安は10℃以下です。真冬の寒さに相当し、最低気温がマイナスの場合もこの中に含まれます。
服装指数30~40の場合
服装指数30:コートを着ないと結構寒いなあ
服装指数40:裏地付トレンチコートがおすすめ
服装指数30~40の気温目安は10~14℃です。季節的には秋頃をイメージしてもらうと良いでしょう。
服装指数50~60の場合
服装指数50:薄手のジャケットを羽織ろう
服装指数60:長袖シャツ・カットソーで快適に
服装指数50~60の気温目安は15~20℃です。昼夜の気温差が大きい春先や初秋頃に相当します。
服装指数70~80の場合
服装指数70:半袖+カーディガンで温度調節を
服装指数80:半袖Tシャツ1枚で過ごせる暑さ
服装指数70~80の気温目安は20~24℃です。初夏や残暑が厳しい時期になります。
服装指数90~100の場合
服装指数90:ノースリーブでもかなり暑い!!
服装指数100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!
服装指数90~100の気温目安は25℃以上です。夏日や猛暑日、酷暑日と言った表現がされます。熱中症など注意が必要な時期です。
温度調節コーデで押さえておきたいポイント
服装指数を参考にしながら温度調節しやすい服を選ぶとき、
是非押さえておきたいポイント2つをご紹介します。
素材を変える
冬場だとダウンジャケットやコート下のトップスに何の素材を合わせるかで温度調節は変わります。
綿素材とウール素材を例に比較してみましょう。
綿素材の場合、夏には涼しく、冬は暖かいという特徴を持っています。一方のウール素材は、羊毛から作られており綿素材より保温性が高いため秋冬に適しています。
それぞれ特徴が違うため、季節に応じた素材を選ぶと温度調節もしやすいです。
アイテムを取り入れる
春先や秋頃であれば、日中は暖かいですが夕方頃から冷え込むことがあります。そのような時は首にストールやスヌーズを巻く温度調節方法がおすすめです。
首には太い血管が通っており、温めることで血管内の血液に温度が伝わります。つまり体内から温める効果が期待できるのです。
40代、50代メンズのおすすめ温度調節コーデ
服装指数や素材、アイテムを用いたおしゃれな温度調節コーデをご紹介します。
参考にしてみてください。
10℃以下は保温性の高さで寒さをカバー
とにかく寒い冬は、アウターとアイテムで寒さしのぎとおしゃれコーデを。
定番のダウンジャケット
首回りまでカバーできるタイプは温度調節がしやすく便利です。スタイリッシュなコーデにはボリュームを抑えたデザインが落ち着いた大人を演出します。
詳細を見るスヌードでアクセント
首を温められるスヌードは温度調節におすすめです。コーデのアクセントにもなり、おしゃれな雰囲気に様変わりします。
詳細を見る気温10~14℃は上品なコートスタイル
40代、50代だからこそ醸し出す色気とワイルドを表現するコートスタイル。
上品な大人見せコート
シンプルなステンカラーコートは上品で、オン・オフどちらでも合わせられる優れもの。
どんなパンツでも相性が良いので、大人なら1着は持っておきたいコートです。
詳細を見るモッズコートで渋い大人に
少しワイルドな印象を与えるモッズコート。
機能性も高く、スーツスタイル、カジュアルスタイルにも合わせられる万能コートです。
詳細を見る気温15~19℃は素材と厚みで調整
昼夜で気温差が大きく、少し肌寒さが残る季節は重くなり過ぎないアウターを選びたい。
あったか素材カーディガンで季節感を
落ち着いた色味で少し厚手のカーディガンが季節感を損なうことなく使えるためおすすめです。
長袖のカットソーやシャツに合わせると温度調節しやすくなります。
詳細を見る渋色ブルゾンでカッコよく
カーキなど渋めブルゾンは、暗めのインナーやパンツを合わせれば秋モード。明るい色のインナーやジーンズを合わせれば春モードとして着回しもできます。
詳細を見る気温20~24℃は薄手のシャツやアウターが役立つ
少し汗ばむ季節は、薄手のアウターの袖をロールアップしておしゃれに着こなしたい。
シャツ袖をロールアップしてこなれ感出し
ムダがなく、シルエットがきれいなオックスフォードシャツを選べば間違いなし。袖を軽くロールアップすればおしゃれ感がグッと上がります。
詳細を見るさらっと羽織るカーディガン
パイル地カーディガンなどは肌触りや着心地が良く、ストレスを感じさせません。ボタンレスだとすっきりとしたスマートな印象を与えます。
詳細を見る気温25℃以上の暑さにはトップス1枚
トップス1枚で過ごす季節は、素材とデザインで差をつけたい。
Tシャツで軽快に
Tシャツは素材とデザインがポイント。素材は吸水性があり着心地の良い綿が良いでしょう。
デザインは渋く落ち着きがあるヴィンテージ調のTシャツがおしゃれに見えます。また、日焼けした肌や色白の肌の人にも合わせやすいのでおすすめです。
詳細を見るポロシャツで大人っぽく
体にジャストサイズで落ち着いた色味がインテリジェンスを感じさるポロシャツ。シンプルなデザインは、若い世代には出せない大人の魅力を引き出してくれます。
詳細を見る最後に
季節の変わり目に服装指数を目安にした、おすすめの温度調節ファッションコーデをご紹介してきました。
服装指数を活用することで気温差がある日にも適した服選びがしやすくなります。是非コーディネートの参考にしてみてください。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、
またお越しいただけましたら幸いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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