こんにちは、コロモビト.です。
コロナ禍の影響もあり「テレワーク・リモートワーク」の業務形態でお仕事をされているという方が増えています。
新しい仕事のスタイルが根付く中、よく耳にするのが「テレワーク・リモートワークの際は、どんな服装をすれば良いのか悩む」というお声・・・。
そこで今回は「夏のテレワーク・リモートワークの服装について」のお話をさせていただきます。
テレワークとリモートワーク
最近耳にすることが多くなったテレワークとリモートワーク。
テレワークとリモートワーク共に在宅勤務を指す言葉として使用されますが、その意味合いには少しだけ違いがあります。
まずはテレワークとリモートワークについて軽く触れておきましょう。
テレワークとは?
テレワークは「tele = 離れた所」と「work = 働く」の二つの言葉を組み合わせて作られた造語です。
「television=テレビ」と「work = 働く」を合わせた言葉と勘違いされている方もいらっしゃるとよく耳にするので、ここは正確に覚えておきましょう。
テレワークという言葉自体は古くから使われていて、1970年代にアメリカの大気汚染の問題を解消する目的として自宅で仕事をするスタイルが確立され「会社から離れた場所で仕事をする」ということからテレワークと呼ばれるようになったと言われています。
リモートワークとは?
リモートワークとは「remote=遠隔・遠い」と「work=働く」の二つの言葉を組み合わせて作られた造語です。
離れた場所で仕事をするという意味ではテレワークと同じなのですが、チームで働くという環境の際にテレワークとは分けて使用されることが多いようです。
例えばWEB制作の現場でITエンジニア・WEBデザイナー・WEBディレクターなどがオンラインを介して仕事をする環境で使用されます。
ITエンジニア・WEBデザイナー・WEBディレクターなどの専門スキルを持った人たちは同じ場所に集まる必要性は低く、オンライン上で仕事ができる、またその環境が整ってきたということもあり、近年になって使われるようになった比較的新しい言葉です。
筆者のテレワーク対策
テレワーク・リモートワークは基本的に在宅勤務となるため「オンとオフの切り替えが難しい」とお悩みの方が多いと聞きます。
筆者も現在、テレワーク・リモートワークにてお仕事をしているので、そのお悩みよくわかります。
会社で仕事をする場合は、電車で通勤して会社に着いたらオン、仕事が終わり家に着いたらオフと完全に切り分けられることができます。
しかし、自宅で仕事をする場合は、自宅が仕事場も兼ねてしまう為、オンとオフの切り替えが難しく、仕事が終わったのにもかかわらずリラックスすることがなかなかできないのではないかと思います。
筆者は家に仕事を持ち込みたくないというタイプだった為、自宅で仕事をすること自体がストレスとなり、とても悩みました。
テレワークを始めた当初は、あまり服装を気にすることなく仕事をしていたのですが、ある日「自宅でリラックすることが出来ない理由はそこに問題があるのではないか?」と考えるようになりました。
そこで、仕事を始める前に仕事に適した服装に着替え、仕事が終わったら部屋着に着替えるということでメリハリをつけることにしました。
その結果、オンとオフを切り替えられるようになり、オフタイムにはリラックスすることが出来るようになりました。
洋服を着替えるということは、誰にでも出来ることだと思いますので、是非参考にしてください。
「テレワーク・リモートワーク」に適した服装
テレワーク・リモートワークは、在宅ということもあり基本的にはどのような服装をしていてもお仕事はできます。
しかし、オンライン会議ツール(ZOOMやSkypeなど)を使用しての会議やミーティングなどを行うことも多くなる為、「どんな服装をすれば良いのか悩む」という方が多くなってしまうのではないでしょうか?
・仕事・・・きちんとした服装
・在宅・・・ストレスを感じない服装
上記の要素を踏まえた服装こそが効率よく在宅で仕事をこなすことが出来るテレワーク・リモートワークに適した服装と言えると思います。
職場環境にもよりますが、上記のことを踏まえたテレワーク・リモートワークの服装のポイントとおすすめのアイテムをご紹介させていただきます。
トップスはきちんと感を演出してくれる襟付き
オンライン会議やミーティングでは、上半身のみがモニターに大きく写し出されます。
その際にきちんとした印象を与えることが、とても大切なポイントとなります。
トップスは襟が付いているか襟なしかでその印象は大きく異なります。
・襟付き・・・きちんとした印象を演出
・襟なし・・・ラフな印象を演出
上記のことから「テレワーク・リモートワーク」には、きちんと感を演出してくれる襟付きのアイテムが適していると言えます。
よりきちんと感を演出するのならばシャツ、多少ラフな雰囲気でも良い場合はポロシャツがおすすめです。
ROCOCO(ロココ) プレミアムコットン ボタンダウン ポロシャツ
詳細を見るROCOCO(ロココ) クールマックス サッカー ボタンダウン シャツ
詳細を見るボトムスはストレスフリーで穿けるイージーパンツがおすすめ
自宅で長時間の作業をする為には、出来るだけ楽に穿けるパンツの方が作業効率も上がるというものです。
ウエストがゴムで出来たイージーパンツは、お腹への圧迫感も少なくストレスフリーで穿くことが出来るので「テレワーク・リモートワーク」に最適。
イージーパンツというとラフな印象のアイテムをイメージされる方もいらっしゃるとは思いますが、きちんと感を演出してくれるスラックタイプのイージーパンツを選べば問題なしです。
「オンライン会議は基本的に上半身しか見えないから、パンツは何を穿いていても良いのでは?」という声がちらほらと聞こえて来そうですが、ボトムスにも気を配ってこそ出来るビジネスマンと言えるのではないでしょうか。
FOB FACTORY(FOBファクトリー) F0497 デパーチャー プラス
詳細を見るFOB FACTORY(FOBファクトリー) F0455 デパーチャー リラックストラウザー
詳細を見るMELPLE(メイプル) トムキャット ワンタック リラックス パンツ
詳細を見るオンライン会議でジャケットを着るなら伸縮性重視
オンライン会議の際にジャケットを着用する必要があるという場合は、ストレスフリーで着ることが出来るという点を重視したアイテム選びが大切となります。
その際に重要となるのが、伸縮性の高い生地を使用して作られているかという点です。
伸縮性の高い生地で作られたジャケットは着心地の良さはもちろん、シワになりにくいという点でもテレワーク・リモートワークに適したアイテムと言うことが出来ます。
MELPLE(メイプル) トムキャット 3Bジャケット
詳細を見るRE MADE IN TOKYO JAPAN(アールイー) クールマックス シアサッカー ジャケット
詳細を見るMOUNTAIN EQUIPMENT(マウンテンイクイップメント) テック テーラードジャケット
詳細を見るJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ) 別注 RJB4103 オフィサー テーラードジャケット
詳細を見る最後に
インターネットの充実化により、現在では様々な働き方が可能となりました。
またコロナ禍の影響もあり、在宅で仕事をするテレワーク・リモートワークが大きく注目を集め、多くの人に知れ渡りました。
働き方が変われば、それに合わせて服装も変わります。
将来的には、ネクタイをしっかりと締めたタイドアップな服装が減り、きちんと感がある中にもストレスフリーで着ることが出来る服装が主流になる日が来るのかもしれません。
今回の記事が「テレワーク・リモートワークの際は、どんな服装をすれば良いのか悩む」という方のお力に少しでもなれたのなら嬉しく思います。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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