こんにちは、コロモビト.です。
ダウン着てますか?
暖かくて、冬のアウターとして重宝しますよね。
そんな反面、
「モコモコと着ぶくれして野暮ったくなるのが苦手で着ません」
「収納が狭くてダウンはスペースを圧迫するから持ってません」
という方もいらっしゃるんではないでしょうか。
今回はダウンをシート状に加工し 、 独自の特許技術でかつてない薄さを実現したイタリア生まれの素材「THINDOWN(シンダウン)」を紹介します。
THINDOWNのココがすごい
出典: THINDOWN
ダウンをシート状にすることでどういったメリットを享受できるのかを解説していきます。
①従来のダウンはどうしても着ぶくれしてしまう
ダウンは羽毛が空気の層を作ってくれるので嵩がはります。
なのでどうしても着ぶくれしてしまうので、スタイリッシュさが損なわれてしまいます。
THINDOWNはダウンをシートを状に加工することで高い保温性のまま、薄手のデザインが可能なんです。つまり、ダウンなのにスッキリ着れるという事。
②従来のダウンはどうしても偏りがでてしまう
ダウンパックが入っているキルト(小部屋)が大きいほど、どうしてもダウンが偏りやすくなってしまいます。そのためダウンを振るなどして偏りを防止する必要があるのです。
THINDOWNはダウンをシート状にすることで偏らず、保温性能を維持する事ができ、型崩れしないダウンジャケットを作ることが出来るんです。
③従来のダウンよりお手入れが簡単
ダウン製品は空気を含むとふくらみ、暖かな空気を包み込み保温性に優れています。ただし着用中に空気が表地や裏地の隙間から出たり入ったりするときに、隙間が大きいと空気と一緒にダウンが飛び出てしまいます。縫い目はミシン針で穴が空いているためダウンが飛び出しやすいのです。
THINDOWNはシート状の素材なのでダウンが吹き出しにくく、基本的にドライクリーニングも出来るんです。
THINDOWNを使用したおすすめアイテム
RE MADE IN TOKYO JAPAN(アールイー) シンダウン アクティブ ブルゾン
ボリュームを抑えられるTINDOWNの利点を生かし、ダウンのイメージを一新するスッキリとしたシルエットが魅力。
衿の無いクルーネックデザインなので、インナーダウンとしても◎。
最後に
いかがでしたか?
念のためにアクティブブルゾンを12月中旬の大阪(気温8度)で試してみたところ、しっかりと暖かく、全然寒さも感じませんでした。
ちなみにインナーはGOODWERのプルオーバー フードTシャツを着たので、ロンT1枚とお考えください。