シワをのばすためにすること

僕はバカでした。こんなに簡単にシャツのシワが抑えれるなんて。。。

こんにちは、コロモビト.です。

洗濯後にシャツのシワを伸ばすのは面倒ですよね。

シャツにシワがある状態は清潔感を損ない、だらしない印象を与えてしまいます。そのため、忙しい朝にせわしなくアイロンをかけるという方も多いのではないでしょうか。

この記事ではシャツのシワを最小限に抑える洗い方干し方について解説していきます。
シャツのシワに悩みを抱えている方は知っておくだけで劇的にシャツのシワを軽減できるのでぜひ見ていってください。

シャツを着た男性

シャツにシワができる要因は2つ

まずは何故シャツにシワができるのか知っておきましょう。

シャツにシワができる要因は主に着用シワと洗濯シワの2つです。

着用シワ

着用シワはシャツを着用する際に繊維がずれてしまうことで起こります。
特に在宅勤務やデスクワークなど長時間にわたって座った状態でいる方は着用シワが生じやすくなります。

洗濯シワ

洗濯の際にシャツの繊維が水を吸うと分子の結合が解けてしまいます。

分子の結合が解けた状態で他の衣服と擦れると分子はバラバラになり、そのまま乾くと分子は定着してしまうためシワになってしまいます。
これが洗濯シワと呼ばれるシワです。

着用シワの対策は難しいのでシワを抑える際に対策をするのは主に洗濯シワとなります。

シャツにシワが付きにくい洗い方

シャツにシワが付きにくいようにするにはまず洗い方を改める必要があります。シャツを洗う際には以下の4点を意識することでシワを抑えることができます。

  1. 洗濯ネットに入れる
  2. 柔軟剤を使う
  3. 洗濯機は手洗いコースに
  4. 脱水時間は30秒
洗濯ものを畳む

洗濯ネットに入れる

先ほども述べたようにシャツの繊維は水を吸うことで分子の結合が解け、他の衣服と擦れることでシワを生じます。

これを防ぐには洗濯ネットに入れ、他の衣服と接触させないようにするのが効果的です。
洗濯ネットに入れる際は必ず綺麗に折りたたんで1つの洗濯ネットに1枚のシャツを入れるようにしましょう。

複数のシャツを入れてしまうとそれらで擦れてしまうので洗濯ネットに入れる意味がなくなってしまいます

柔軟剤を使う

柔軟剤を使って洗濯することでふんわりと洗い上がるのでシワができにくくなります。

また柔軟剤の中にはシワを防ぐことに重点を置いている商品もあるので、シャツのシワが気になる方はそのような柔軟剤を使うこともおすすめです。

洗濯機は手洗いコースに

手洗いコースは洗濯機の動きを最小限にし、手洗いに近い洗い方をしてくれるコースです。

水流も緩やかなので衣服が絡みにくくシワになりにくい洗い方になります。
また衣服に負担の少ないコースなので傷みやすい衣服や傷めたくない衣服には積極的に使用しましょう。

ただし、手洗いコースで洗えない衣服もあるので衣服のタグを確認してから行ってください。

脱水時間は30秒

シャツの繊維は水を吸うことで分子が解けるので、その時間を短縮すればシワが付きにくくなります。
また水を適度に含んだシャツは重みがあるためシワを伸ばしながら乾かすことが可能です。

その際に最適な脱水時間は15~30秒だと言われています。

しかし、秒単位での設定ができない洗濯機も多いです。
もしご家庭の洗濯機が設定できないようなら少々面倒ではありますが、脱水の工程に移ってから自分で停止させシャツを取り出すことをおすすめします。

シャツにシワが付きにくい干し方

シワが付きにくい洗い方でシャツを洗うことができたらいよいよ干していきます。
その際以下の3つのことを意識してシャツを干すだけでシワが付きにくくなります。

  1. たたんで軽く叩く
  2. 開いて軽く振りさばく
  3. 形を整える

たたんで軽く叩く

洗い終えたシャツを取り出したら一度シャツをたたみ両手でパンパンと叩きましょう。
このように叩くことでシャツに付いている小さなシワを伸ばすことができます。

開いて軽く振りさばく

小さなシワを伸ばすことができたら次に大きなシワを伸ばすために、たたんだシャツを開き軽く振りさばいてください。
その際に強くやってしまうと逆にシワが増えてしまうので、優しくなびかせるように振りさばきましょう。

分厚いハンガーを使う

シワが十分に伸ばせたらいよいよ干していきます。

その際ハンガーを使うと思うのですが、できるだけ分厚いハンガーを使うようにしましょう。
分厚いハンガーを使うことで型崩れを防ぐことができ、強風が吹いていてもシワが付きにくいです。

ハンガーは分厚すぎても逆効果なので自分のシャツのサイズに合う適切なものを使ってください。

洗いざらしでもかっこよく着れるシャツ

アイロンをかけてピシッとしたシャツも良いですが、ノーアイロンでラフに着るシャツもまたかっこいい。
洗いざらしの風合いを100%活かしてくれる、そんなシャツを紹介します。

ROCOCO(ロココ) アメリカンオックス ワイドシャツ

厚みのあるオックスで長く愛用きる、大人が求めるオーバーサイズシャツです。
シルエットにこだわったワイドシャツは、シャツジャケットのようにザックリ羽織ってもかっこよく決まります。

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ROCOCO(ロココ) セルビッチシャンブレー ボタンダウンシャツ

旧式力織機で手織りに近いテンションでゆっくりゆっくり丁寧に織り上げたシャンブレー生地。綿本来の風合いを活かしたナチュラルなザラつきは、ノーアイロンで着るシャツにピッタリです。

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まとめ

シャツにシワができてしまうと伸ばすのは非常に面倒です。

しかし、この記事で紹介したようなシワが付きにくい洗い方や干し方を実践することでシワを最小限に抑えることができ、もしシワができたとしても伸ばす手間を軽減できます。

シャツにシワができてしまうことで悩んでいる方はぜひ実践してみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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