【2022秋冬アウター】質も機能も、NANGAなら間違いない。日本が誇るハイクオリティの国産ダウン。

こんにちは。コロモビト.です。

今や、ダウンアウターの定番ブランドとして名を連ねる『ナンガ』。
国内生産にこだわり、ダウンの質や保温性など、ハイクオリティ且つコストパフォーマンスに優れたアイテムを展開しています。
人気ブランドとのコラボレーションも引きを切らず、セレクトショップでの取り扱いも年々増加。

冬に欠かせないアウターはダウンですね。

まだNANGAをあまり知らないビギナーの方、ダウンは持っているけどブランドについては詳しくないという方・・・etc。
これから訪れるシーズンに向けて、改めてNANGAというブランドについてご紹介いたします。

NANGA(ナンガ)とは

NANGA

「羽毛商品」メーカーとして、寝袋やダウンジャケット・パンツを中心に、登山アパレルを生産。創業当時より受け継がれてきた羽毛や裁縫の技術を活かし、現在では国内屈指のダウンファクトリーとして存在感を放っています。

ナンガってどんな会社?

NANGAは1941年、真綿の産地として知られる伊吹山の麓・滋賀県米原市で羽毛商品のメーカーとして創業。
社名『ナンガ』の由来は、世界で9番目に高いヒマラヤ山脈の「ナンガ・パルバット」に由来しています。
ナンガ・バルバットは登頂の困難さ、遭難者の多さを理由に「人喰い山」という異名を持ち、恐れられています。

そんな恐ろしい山をナゼ社名の由来に・・?
そこには『困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろう』という創業者の思いが込められているそうです。

NANGAダウンの特徴

NANGA

温度調節機能の高さ

成熟した水鳥の羽毛を、羽毛加工メーカー『河田フェザー』で洗浄加工。
工場は豊かな自然に囲まれた三重県の伊勢平野にあり、乾燥に適した気候超軟水など、加工に適した環境が整っています。
加工された羽毛は、特有の独特な匂いもなく、羽毛本来の温度調節機能を存分に発揮します。

自社工場だからこそ活かせる職人技

羽毛の吹込みや縫製、メンテナンス、製造技術など、熟練職人ならではの技を最大限生かすことができるのは、自社工場で生産しているメリットのひとつ。
ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで、安心して着用できる高品質な製品を作り上げています。

アクティブなシーンでも活躍できる素材

NANGAのダウン生地には高機能ナイロンを使用。軽くて暖かいダウンを天候を気にせずに使えるので、活動の幅が広がります。
また引き裂きにも強く、丈夫で長持ちするのも嬉しいポイントですね。

高防水性を持ちつつも透湿性を犠牲にしていない素材「AURORA-TEX(オーロラテックス)」や、燃えにくい特殊な素材を使用したモデル「TAKIBI」など機能性に優れた素材については、次の項目で詳しくご紹介!

高い機能を持った独自の生地

AURORA-TEX(オーロラテックス)

オーロラテックス

ダウンの弱点である水濡れに配慮した高防水性を与えながらも、透湿性を犠牲にしていない素材「AURORA-TEX(オーロラテックス)」
多孔質ポリウレタン防水コーティング素材で、透湿・保温・撥水に優れた高機能ナイロンです。

防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決
超微粒子をポリウレタン樹脂に含有されることで、コーティング膜中に1um(1ミクロン=1000分の1mm)以下の多数の微細孔を形成しています。
2レイヤー地で耐水圧20000m・透湿性6000g/m2/24hrsという高レベルの防水透湿性能を達成し、10um以上の雨の粒子を防ぎながら0.0004um以下の水蒸気は楽に放出させるという、これまでのコーティング素材にない優れた特性を実現しました。

TAKIBI(タキビ)

楽しいキャンプ

自然豊かな場所で、焚き火を囲んで暖を取る。秋冬のアウトドアの醍醐味です。でも注意したいのが焚き火をする時の服装。
薪や炭を燃やせば火の粉がパチパチと飛び散り、穴が開き、ダウンウエアとしては致命傷に。

そんな場面でも、安心して着用できるダウンウエアは無いものかと、NANGAが独自に開発したのが『TAKIBI』シリーズ

ポリエステルに「ケブラ」を配合した表地を使用することで、高い難燃性を実現。その最大の特徴は、高強度・高弾性率にありますが、難燃性・耐熱性など、幅広い対応能力を持ち合わせており、消防の防火服や手袋などにも使われる素材です。
※不燃素材ではありませんので、長時間の火の粉の付着などにご注意ください

NANGA買うなら、まずはコレ!

オーロラ ダウンジャケット

NANGA オーロラ

オーロラテックスを使用した、NANGA社の代名詞的ダウンジャケット『AURORA(オーロラ)』。
防水性に優れた素材を使いつつ、760FPのヨーロピアンホワイトダックダウンを贅沢に使用。
悪天候にも強いディテールと、高い防寒性を織り交ぜたアウトドアウェアのようなスペックを、洗練されたデザインに落とし込んだプロダクトは必見です。

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別注 オーロラダウンジャケット TAKIBI(焚火・タキビ)生地 

NANGA TAKIBI

定番の「AURORA」に、燃えにくい特殊な素材を使用したモデル「TAKIBI」の生地を採用した、ROCOCO別注アイテム。
難燃素材を使いつつ、760FPのホワイトダックダウンを贅沢に使用した、燃えにくいダウンジャケットは、冬場のキャンプ時のキャンプファイヤーや焚火の場面にも最適です。

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別注タキビ ダウンカーディガンジャケット

インナーダウンなどのミッドレイヤーとしても使用できるようにデザインとダウン量を調節したこちらのモデル。
着ぶくれしないので、女性の方も取り入れやすくなっています。
生地はマットなTAKIBI生地を採用。

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最後に

トンネルを抜けた先には冬が待っていました

国内屈指のダウンファクトリーNANGA。今回は改めてブランドの魅力についてお伝えしました。
今年のダウンを選ぶ参考になれば幸いです!

コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、
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最後まで読んでいただきありがとうございました!