こんにちは、コロモビト.です。
温かく、優しい表情が魅力のニットアイテム。
糸の素材、また編み方により様々が柄や表情を演出できるというのも魅力となります。
そんなニットの魅力を最大限に活かしたブランド、それが「COOHEM=コーヘン」です。
今回は今や世界でもその名を轟かすニットメーカー「米富繊維」から誕生した「COOHEM=コーヘン」にフォーカスしたお話をさせていただきます。
国内有数のニットメーカー「米富繊維」
「COOHEM=コーヘン」のお話を進める前に、ブランドの産みの親でもある「米富繊維」についてご紹介させていただきます。
「米富繊維」は1952年に山形県山辺町で創業したニットメーカーです。
「より高品質に より高感度に より目新しく より洗練され 進化し続けること」という創業者の教えを守りながら成長を続け、現在では世界でも類を見ないハイクオリティなニットアイテムを企画・生産するメーカーとして知られています。
日本一、世界でも有数の生産体制
「米富繊維」は全自動横編機が計43台と世界でも有数の生産体制を誇ります。
また開発スタッフの技術力の高さが複雑なプログラミングを可能にし、付加価値の高いテキスタイルを生み出しています。
厳選された糸を使用
自社では糸の生産ができない「米富繊維」は、国内はもちろん、広く海外へも足を運び自らの目で原料の調達をしています。
別注糸を協同で開発することにより、高品質なニット製品に繋げています。
独自の編地開発
「米富繊維」では、常にオリジナリティーのある編地開発に取り組んでいます。
「米富繊維」が取り扱うすべてのゲージに応じた編機を開発専用に取り揃え、柄や色、素材感を納得がいくまでとことん取り組み、常に新たに提案をし続けています。
下記再生ボタンをタップするとイメージ動画が再生されます。
※動画を再生すると音声が流れますのでご注意ください。
職人技と若い感性が生み出す「COOHEM=コーヘン」
「米富繊維」のファクトリーブランドとして2010年に誕生したのが「COOHEM=コーヘン」です。
ブランド名は色や形状が異なる糸を同時に編み込む技術“交編(こうへん)”に由来しています。
「経験と技術を兼ね備えたベテランと豊かな感性を持つ若手」が力を合わせて生み出される数々のアイテムは、世界各国からも注目を集めています。
「COOHEM=コーヘン」の人気アイテム
「COOHEM=コーヘン」より人気アイテムを2つご紹介させていただきます。
自然なグラデーションが美しいニットセーター
ウール、アルパカ、モヘヤ、カシミヤの異なる獣毛をボーダー状に編み立て、製品染めを施したニットシリーズ。それぞれの染まり方や風合いの差が自然なグラデーションを生み出す、COOHEMのニューベーシックです。
やや肩が落ちるリラックス感のあるシルエットに、ベーシックなクルーネックデザインも特徴です。
・素材の風合いをデザインに昇華
ウールやアルパカの暖かさはもちろん、カシミヤの滑らかさ、アクセントになるモヘヤならではの毛足の長さなど、素材の特徴をデザインに昇華。
COOHEMのデザイン・技術力を感じさせます。
・ワントーンでも存在感を放つ
ワントーンカラーながらも、編み柄に変化を加えることで表情豊かな仕上がりに。
シンプルでありつつも絶妙な存在感で、コーディネートの主役にも相応しいアイテムです。
・COOHEM(コーヘン) アニマル グラデーション プルオーバー ニット
詳細を見る大人に似合うノルディック柄
伝統的なノルディック柄を、COOHEMが誇る高度な技術で表現したデザイン。柄部分には、ニットツウィードで使用するファンシーヤーンや、繊細なフェード感のあるモヘア素材が優しく温かみのある表情を演出しています。
流行に左右されることなく、長く愛着を持って着ることができるというのも魅力のアイテムです。
・暖かく、軽やかに
素材にはチクチク感が少なく、しなやかで柔らかな肌触りが特徴のオーストラリア・ウールを使用しています。
真冬の寒さにも耐え得る厚みを持ちつつも、軽やかな着心地です。
・洗練された大人の風格
古くから愛されている伝統的なニットに、さまざまな色や素材を掛け合わせた奥行のあるデザイン。
カジュアルになりすぎず、大人の上品さ漂う着こなしをお楽しみいただけます。
・COOHEM(コーヘン) ノルディック ニット プルオーバー
詳細を見る最後に
現在は、イージーケアなカットソーアイテムに押され気味な印象のあるニットアイテム。
しかしニットアイテムにはカットソーでは表現することの出来ない編物ならではの魅力があります。
「COOHEM=コーヘン」では、今後これまでのニットの企画・生産の技術を活かしたTシャツなどの春夏アイテムも展開予定なのでご期待ください。
コロモビト.ではあなたを魅力的にする情報をお届けしていきますので、またお越しいただけましたら幸いです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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