こんにちは、コロモビト.です。
いつものコーディネート、ワンパターンになっていませんか?
買ったもののどう合わせて良いかわからず、タンスの肥やしになっている服はありませんか?
色んな組み合わせで着まわして思う存分服を楽しみたいですね!
ということで、
カラー別の特性やコーディネートのコツなんかを交えながら解説していけたらと思います。
第二回目はファッションでよく使われる色、「ベージュ」です。

好かれる色「ベージュ」
羊毛や人間など温もりをイメージさせるナチュラルカラー。
決して目立つ色ではありませんが、人が安心して見ていられる色で、信頼感を高める効果もあります。
とにかく好かれる色、それが「ベージュ」です。

ベージュの心理効果
「ベージュ」は、最も「緊張をゆるめてくれる色」です。
「ベージュ」が持つ一般的なイメージ・意味の中で
ポジティブなものは「リラックス・穏やか・やわらかい・ナチュラル・優しさ・安心感・控えめ・落ち着き・寛容・センスが良い」などがあり、
少しネガティブなものだと「無難・退屈・活気が無い・マンネリ・野暮ったい」などがあります。
着こなしや、ベージュの選び方によって「センスが良く」見えたり、「野暮ったく」感じたりする色でもあります。

色合わせの具体例
実際にベージュを使ったコーディネートを紹介します。
色合わせを具体的に解説しながら紹介していきますね。
①しっかりコントラストを効かせてお洒落に

ベージュが明るいのでそれ以外を暗めのトーンにし、しっかりコントラストをつけた配色。よくある合わせ方です。
詳細を見る②ブラウンと合わせると大地の色使いで人に好かれやすい色合わせになります

トップス、ボトムスともにブラウントーンで、地に足のついた安定感のある印象。
ただ、もっさりした印象にならないよう、コントラストをつけてしめるとこはしめるのが◎
③補色関係なのでデニムとの相性が良いんです

普段着といえばデニム。だれでも一本は持っているデニム。
そんなデニムと相性がいいベージュのアイテムは使いやすく、持っていて損はないです。
最後に
いかがでしたか?
緊張をゆるめ、落ち着きがあり人から好かれる色、「ベージュ」を上手く取り入れてみてください。
